- 遥の日記 -
学校も終わり、何となく集まっているいつもの面子でだらだらとしていたが
会話のネタも尽きて、完全にする事が無くなったのでぼんやりしていた。
すると、隣に座っていた沙綾ちゃんが私をつつく。
『いつもの、しよっか。』
他に時間を潰せる事も思いつかないので、私も『いいよ』と頷いた。
二人揃ってすっと立ち、しゅるりと服を脱ぎ捨てた。
服の下から現れたおっぱいがぷるん、と揺れる。
男の子たちは目の前で女の子が服を脱ぎ捨てているのに驚かない。
それほど、この暇つぶしはもう皆のあいだにすっかり浸透していた。
『あっついね〜…。』
なんて言ってみるが、もうそんなの今更言い訳にもなっていなかった。
男の子たちも、私たちに続いて服を脱ぎ始める。
その股間は、暑さでだらりとした私たちとは対照的に、カッチカチだった。
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