「おおおおおおおっ!」

シェリルは再びブラを取り去った。
もう、お気付きと思うがコノ時の記憶はシェリルには残らないのだ…
意識が無いわけではない。
脳へのインプラントにより、催眠状態にされグレイスの意のままに
コントロールされているのだ。
分かりやすく言えば、もう一人の別人格の…グレイスに絶対服従の淫乱
シェリルが催眠コントロールによって現れ、本来のシェリルの人格に取って

代わり体を動かしているのだ。

「☆出たぁ~シェリルエロ過ぎ~」
「やっぱ事故じゃねぇよーシェリル乳最高―!」

「シェ…シェリルさん…」
シェリルの行動に戸惑うランカ…


もう一人の人格だったとしても、身体は間違いなくシェリル・ノーム
なのだ。まして人格が変わっているなどと誰もわかってないのだ。
異様な熱気の中コンサートは続く…